長編第一部、最終回のEDを見てピンときた方へ。「シュレディンガーの鳥籠」

この記事は、とある作品の中の、とある話のネタバレを含ます。
EDを見てピンときた方以外は見ない事をお勧めします。


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ではお話します。

今回の最終回の話の流れとEDを見てピンときた方もいると思いますが。
そうです、今回の最終回の話の流れ「電脳コイル」中の1エピソードをリスペクトしております。
私はあの作品に多大に感動し、影響を受けました。
そして「このような描写を、私の作品中でも、私の形でしてみたい」と思い、今回の話をつくりました。
しかしながら丸写しはできません。
あくまで、私の物語に沿った形で、私としてのシュレ籠への思いも込めて、私の形でつくりました。
なので所々、元と違った展開もあったと思います。

今回この記事を書いたのは、リスペクトしたからには「はっきりと書こう」と、思ったからです。私は電脳コイルが、今回リスペクトした話以外の話も含めて大好きですし、出会えてよかったと思います。

今回のリスペクトを不快に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、創作者というのは、必ず何らかの作品の影響を受けて話をつくっております。
皆何かの作品に感動し、影響を受け、筆を走らせるのです。
私以外にも何かの作品に影響を受けたと公表している方はいっぱいいます。
そうやって生まれた作品も沢山あります。
だかこそ、例えば王道展開はある訳ですし、新たな王道も生まれてくるわけです。
そして王道以外をリスペクトしてはいけないなんて話もないはずです。

私は電脳コイルのあの話に感動し、感謝し、影響を受け、私の形として新たな作品を作りました。
そういう話です。
では、また次回作であいましょう(^-^)。